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持病について
CATEGORY : はじめに

ワタシはSLEという持病を持っていて、今でも定期的に検査をしています。
19歳の時、そのために腎臓を悪くしました。
健康な方でも、妊娠出産によって腎臓に負担がかかります。
大量に薬を飲んでいたせいもあり、必ず病状が悪化するからと、妊娠は許されていませんでした。

結婚をしていたわけでもなく、妊娠出産は自分にとって遠いものでしたが、いずれ自分にも普通に訪れるだろうと思っていた「子供を持つ」ということ。
毎月の診察のたびに主治医に「今なら子供産めますか?」と質問していましたが、困ったように微笑むだけの主治医の顔を見るのも辛くて、いつしかそんな質問もしなくなっていました。

その頃読んだ雑誌に「子供産む?産まない?」なんて特集がありました。
まだ景気のよい頃で、DINKS(死語)なんて言葉が流行っていたんです。
選択できるって、何にしてもすごく贅沢なことだとしみじみ感じました。

子供を連れている人を見ると複雑な思いにとらわれる事もあったけれど、徐々に徐々に、長い時間をかけて諦めていきました。

2005-12-09(Fri)  »»EDIT  »»PAGE-TOP↑

腎臓移植
CATEGORY : はじめに

その後腎臓は少しずつ悪くなり、透析を経て腎臓移植をしました。

主治医より移植手術後の生活の指導を受けている時に「妊娠は2年待ってください」と言われました。
「え...?子供産めるんですか?」
「はい。2年間は様子見るために我慢してくださいね。」

手術前の不安が一気に期待に変わったのを覚えています。
そんなに自分の身体が良い方向に変化してしまうの?
腎臓を提供してくれた母に、ずっと諦めていた孫の顔を見せることができるの?

手術も術後もとりあえず順調。
普通の妊婦さんには考えられない薬を飲みながらですが、妊娠の許可はすぐにおりました。
妊娠希望の場合、多少薬は変更します。


2005-12-11(Sun)  »»EDIT  »»PAGE-TOP↑

不妊治療開始
CATEGORY : はじめに

移植後1年たたずに結婚し、すぐに薬の変更も済ませていましたが、実際に「子作りに励む」という感じではありませんでした。

体調の管理が心配だったこともありますが「産めなかった自分」から「頑張れば産めるようになった」ことだけで満足していたような気がします。

最初に主治医に言われていた2年が過ぎた頃には、もう35歳になっていました。

そろそろ本格的に子供を作ることを考えようと悠長にしていた時期、地元に帰った際に同級生の話をちらりと聞きました。
「不妊」で悩んでいるらしいこと。
そう言えば友達のひとりはもう結婚して10年近くになるのに、子供いないな...
そう言えば学生時代に生理が半年に1回しかない友達もいて...当時は楽そうでうらやましかったけど....

なんで自分は大丈夫だと思っていたのだろう?
持病が落ち着いて許可さえ下りればすぐ妊娠できると思えたんだろう?

すぐ不妊治療を行っている婦人科を受診することにしました。

2005-12-11(Sun)  »»EDIT  »»PAGE-TOP↑


CATEGORY : はじめに

忘れないうちに色々と記録残したいと思っているのですが、なかなか更新できず...
赤さんは日に日に愛おしく感じるようになり、身体はキツイけれど毎日楽しい日々です。
赤さんの成長などは別ブログで。


2013-08-12(Mon)  »»EDIT  »»PAGE-TOP↑
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